17日午後の東京外国為替市場で円相場は小高く推移している。14時時点では前日17時時点に比べ12銭の円高・ドル安水準である1ドル=107円20～22銭で推移している。新型コロナウイルスの感染拡大「第2波」への懸念や、日経平均株価の下落に歩調を合わせた円買いが優勢となっている。
もっとも、きょう12時時点との比較ではほぼ横ばい圏で推移している。「円は新たな売買材料が乏しい」（三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩氏）として、市場参加者の間で円の持ち高を一方向に傾ける動きは限られている。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
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June 17, 2020 at 12:21PM
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外為14時 円、小高く推移 新たな売買材料は乏しく - 日本経済新聞
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