17日早朝の東京外国為替市場で、円相場は小幅に下落して始まった。8時30分時点では前日17時時点に比べ6銭の円安・ドル高の1ドル=107円38～39銭で推移している。前日発表の5月の米小売売上高が前月比で過去最大の伸びを示したことが材料視され「低リスク通貨」とされる円の売りを誘っている。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大「第2波」への警戒感は根強く、円の下値は堅い。
円は対ユーロで上昇して始まった。8時30分時点では同57銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=120円94～96銭で推移している。
ユーロの対ドル相場は下落して始まった。8時30分時点では同0.0059ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1263～64ドルで推移している。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
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June 17, 2020 at 06:59AM
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外為8時30分 円、小幅に下落し107円台前半 対ユーロは上昇 - 日本経済新聞
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