
22日午前の東京外国為替市場で円相場が堅調だ。10時時点は前日17時時点に比べ50銭の円高・ドル安の1ドル=106円82~83銭で推移している。欧州連合(EU)での復興基金の創設合意を手掛かりに、ユーロが対ドルで約1年半ぶりの高値を付けるなど主要通貨に対するドル安が進むとの見方は根強く、対円でもドル売りが続いている。
もっとも、円相場の上値も限られている。10時前の中値決済に向けては「ドル不足だった」(国内銀行)との声が聞かれた。23日からの連休を前にドル資金を調達するため、国内輸入企業などの円売り・ドル買いが活発になったとみられ、円相場の重荷となった。
円は対ユーロでは安値圏で膠着感を強めている。10時時点では同38銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=123円18~20銭で推移している。ユーロは対ドルで上昇し、10時時点では同0.0088ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1530~31ドルで推移している。朝方には一時1.1543ドル前後と、2019年1月10日以来の高値を付ける場面があった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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July 22, 2020 at 08:26AM
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外為10時 円、106円台後半で堅調 連休控えたドル調達は重荷に - 日本経済新聞
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