
9日午前の東京外国為替市場で円相場は一段高となった。10時時点は1ドル=107円99銭~108円00銭と前日17時時点と比べ1円49銭の円高・ドル安だった。一時は107円94銭近辺まで上昇した。107円台を付けたのは今月2日以来となる。日経平均株価が200円超下落するなど株式相場が下げ幅を広げ、歩調を合わせるように「低リスク通貨」とされる円に買いが入った。
10時前の中値決済に向けて国内輸入企業の売りが乏しかったのも、円の上昇を加速させたようだ。「109円台まで下落後の円高進行だけに事業会社から売りは多少出やすいが、殺到している感じでない」(国内銀行の為替担当者)という。
円は対ユーロでも一段高となった。10時時点は1ユーロ=122円04~06銭と同1円67銭の円高・ユーロ安だった。朝方は122円50銭近辺で取引されていた。ユーロの対ドル相場は小幅な動き。10時時点は横ばいの1ユーロ=1.1300~02ドルだった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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June 09, 2020 at 08:27AM
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外為10時 円、一時107円台に上昇 株安に連動 - 日本経済新聞
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