20日午前の東京外国為替市場で、円相場は対ドルでやや下げ幅を拡大した。10時時点は前日17時時点に比べ47銭の円安・ドル高水準である1ドル=107円88～90銭で推移している。日経平均株価が前日比で100円を超える上げ幅となり、歩調を合わせて円安・ドル高が進んだ。一時は107円99銭近辺まで下落したが、10時前の中値決済に向けては国内輸出企業による円買い・ドル売りが入ったもようで、円の下値は堅くなった。
円は対ユーロで下落している。10時時点では同63銭の円安・ユーロ高水準である1ユーロ=118円01～03銭で推移している。
ユーロは対ドルで上昇している。10時時点では同0.0010ドルのユーロ高・ドル安水準である1ユーロ=1.0938～40ドルで推移している。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
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May 20, 2020 at 08:44AM
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外為10時 円、下げ幅やや拡大 株高にあわせた売り - 日本経済新聞
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