24日午後の東京外国為替市場で円相場はきょうの高値圏で動きが鈍い。14時時点では1ドル=106円57～58銭と前日17時時点に比べ52銭の円高・ドル安だった。日経平均株価が横ばい圏で推移するなど、取引の材料が乏しく、投資家の様子見姿勢が強まっている。
日本時間夕に6月のドイツIfo企業景況感指数が発表される。「前日発表のユーロ圏の購買担当者景気指数（PMI）に続き、欧州景気の回復を意識させる内容か注目したい」（国内信託銀のアナリスト）との声が聞かれた。市場では国際通貨基金（IMF）の世界経済見通し改定への関心も高い。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
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June 24, 2020 at 12:20PM
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外為14時 円、106円台半ばで小動き 独IfoやIMF見通し控え - 日本経済新聞
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