東京外国為替市場では円が全面安の展開。米株価指数先物やアジア株が上昇する中、クロス円(ドル以外の対円相場)を中心にリスク選好に伴う円売りが優勢。ドル・円相場も米国の3連休明けに伴う仲値需要の観測を背景に円安方向に水準を切り上げている。
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市場関係者の見方
あおぞら銀行の諸我晃総合資金部部長
- 新型コロナウイルス感染拡大の不安はあるが、経済再開への安心感がリスクオンにつながっており、仲値も若干ドル買い円売りが強かった感じ
- 先週の米雇用統計が良い数字だったということでリスクオンになりやすい地合い。ただ、米国では感染拡大で規制を再び強めているところもあるので、このまま順調にリスクオン地合いが続く感じでもなく、ドル・円の上値は限界があるだろう
- ユーロは復興基金への期待もあり、相対的に買われやすい地合いだが、シカゴ先物でもユーロの買いポジションが膨らんでいるので、上がったところでは利食いも出やすいとみている
オーストラリア・ニュージーランド銀行外国為替・コモディティ営業部の町田広之ディレクター
- 週末特にポジティブな材料があったわけでもない中での株高は意外感がある
- 今晩のISM(米供給管理協会)非製造業景況指数に50超えの期待がある中で、7-9月期初の買いなどがリスク資産を押し上げている可能性。市場が薄商いということもあり、パッシブ的なフローで思ったよりも値幅が出ている側面もあり、それによってドル・円や豪ドルなどが押し上げられている
りそなホールディングス市場企画部の梶田伸介チーフストラテジスト
- 引き続きコロナの感染状況がどうなるか、米中で一段のヒートアップがないか、日米で国債入札が順調にこなされるか、欧州復興基金の動向などが注目だが、どれも決定的な材料とはならず、今週はまだ見極めの状況が続こう
- ドル・円は先週抜けたようにみえた108円が再び重くなりそう。一方、107円のところを積極的に売る動きは出てこないので、今週も107円台でのこう着しそう
背景
- 米S&P500種Eミニ先物は6日のアジア時間の取引で前営業日比で1%近く上昇。アジア株も堅調、日経平均株価は前週末比306円高で午前を終了
- 6月の米ISM非製造業景況指数の予想中央値は50で、5月の45.4から改善の見込み。先週発表された6月の ISM製造業景況指数は52.6と市場予想を上回り、14カ月ぶり高水準だった
- 新型コロナの感染者は世界全体で1130万人を突破。世界保健機関(WHO)によると、週末には1日当たりの感染者数が過去最多を更新
- トランプ政権の当局者は4日に記者団に対し、トランプ氏が「香港自治法案」とは別に、中国に対する2つないし3つの制裁措置を検討しており、数日以内に公表される可能性が高いと説明
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July 06, 2020 at 10:11AM
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