
1日午前の東京外国為替市場で円相場は下落した。12時時点は1ドル=107円67~68銭と、前週末17時時点に比べ47銭の円安・ドル高だった。世界各地で経済活動が再開するとの期待が投資家のリスク選好を促し、「低リスク通貨」とされる円は売られた。10時前の中値決済に向けて、国内輸入企業による実需の円売り・ドル買いも出た。
円は下げ渋る場面もあった。香港情勢を巡る米国と中国の対立激化や、米国で白人警官による黒人暴行死への抗議デモが各地で広がっていることへの警戒から、円の買い需要も根強い。
9~12時の円の安値は107円85銭近辺、高値は107円64銭近辺で値幅は21銭程度だった。
円は対ユーロでも下落している。12時時点では1ユーロ=119円91~93銭と86銭の円安・ユーロ高だった。
ユーロは対ドルでも買われ、12時時点は1ユーロ=1.1136~37ドルと同0.0031ドルのユーロ高・ドル安で推移している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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June 01, 2020 at 10:21AM
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外為12時 円、下落し107円台後半 経済再開期待で売り - 日本経済新聞
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