14日午前の外国為替市場で円相場は強含んでいる。10時時点は1ドル=107円59~60銭と前日17時時点と比べ29銭の円高・ドル安だった。早朝からやや上げ幅を広げている。日本時間14日の時間外取引で米長期金利が低下(債券価格は上昇)しており、日米金利差の縮小観測が円買い・ドル売りにつながった。
10時前の中値決済に向けて国内輸入企業が円を売ってドルを買い、伸び悩む場面もあった。「日経平均株価の上げ幅が200円を超えリスク回避姿勢が和らいだのが、円売りにつながった」(国内銀行の為替担当者)との見方があった。
円は対ユーロでも上昇している。10時時点は1ユーロ=117円51~53銭と、同58銭の円高・ユーロ安だった。ユーロはドルに対しても売られており、10時時点では1ユーロ=1.0921~23ドルと同0.0025ドルのユーロ安・ドル高だった。いずれも朝方とほぼ同水準となっており、方向感が出にくい展開が続いている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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April 14, 2020 at 08:27AM
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外為10時 円、強含み 米長期金利が時間外で低下 - 日本経済新聞
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