
30日のニューヨーク外国為替市場ではブルームバーグ・ドル・スポット指数が下げ、一時6カ月ぶりの低水準となった。年末を控えたポートフォリオのリバランスや、短期のトレンドを捉えたモメンタムの売りが背景。ドルは主要10通貨全てに対して下落。円とスイス・フランの上昇が特に目立ち、ニュージーランド・ドルやオーストラリア・ドルも買われた。
- ニューヨーク時間午後4時8分現在、ブルームバーグのドル指数は0.2%低下。一時は0.4%下げ、6月28日以来の低水準をつけた
- 30日は米国株も下落した。米国債市場では10年債利回りが一時1.94%に上昇し、利回り曲線がベアスティープ化。2年債と10年債の利回り差は34ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、2018年以来の大きさに拡大した
- ユーロは対ドルで0.2%高の1ユーロ=1.1200ドル。4営業日続伸。一時は0.4%高の1.1221ドルと、8月13日以来の高値に達した。ショートカバーが入ったほか、 オプション市場でユーロに対する強気のセンチメントが高まっている
- 世界的に債券利回りが上昇する中でも、避難通貨が買いを集めた
原題:
Dollar Hits 6-Month Low as Year Winds Down; Yen Up: Inside G-10(抜粋)
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December 31, 2019 at 04:39AM
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【NY外為】ドル指数が6カ月ぶり低水準-円やフラン買われる - ブルームバーグ
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