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●欧米の支援策で経済の止血を期待、日本株は反発-債券高く為替小動き
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欧米で金融当局が経済支援策を打ち出し景気に対する過度な懸念が和らぎ、日本株は反発した。ただ、国内では新型コロナウイルスの感染拡大の勢いが弱まらず、いったん大幅安となる不安定な相場展開だった。債券は上昇。外国為替市場でドル・円相場は前日の終値を挟んで小幅に上下した。
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三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジストは日本株の上昇について「米国の経済対策、FRBのかなり思い切った資金供給で米国株がこれだけ堅調だと、日本株も下げづらい部分ある」と述べた。
TOPIXを最も押し上げた業種は銀行。上昇幅の2割を占めた。三菱UFJ国際投信・戦略運用部の石金淳チーフストラテジストは、このところの反発局面で「出遅れていた業種が買われている印象」だとした上で、銀行はさらに「米国の長期金利が上昇してきていることが追い風」と指摘した。
●債券は上昇、中期ゾーン中心に買いー長期金利は再びマイナスに
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債券相場は上昇。前日の5年債入札が順調だったことを受けて中期債を中心に買いが入り、長期金利は3営業日ぶりにマイナス圏に低下した。もっとも、緊急事態宣言を受けて市場参加者が細る中、欧米市場が聖金曜日の祝日となることから取引は閑散となり、先物中心限月の日中売買高は2002年以来の水準に落ち込んだ。
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野村証券の中島武信シニア金利ストラテジスト
- 薄商いなので少しでも買われると相場が上がる状態
- 5年債は昨日の入札好調の流れで買われているのと、10年債利回りはプラスになると買いも
- 先物の出来高は前日の半分以下、1年前の同時期と比べると10分の1と閑散
- 米国市場が休場で海外投資家が不在なのことも流動性を低下させている
●ドル・円小幅安、イースター休暇入りで取引閑散との声-108円台半ば
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東京外国為替市場のドル・円相場は小幅に下落。香港やシンガポールなどアジア時間の主要市場がイースター休暇入りして薄商いとなる中、仲値に向けたドル需要が収まると米連邦準備制度理事会(FRB)の新たな経済支援策を受けたドル安圧力や中国株安が重しとなった。
ハイライト |
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オーストラリア・ニュージーランド銀行外国為替・コモディティ営業部の町田広之ディレクター
- 五・十日の仲値決済で午前中のドル・円相場は底堅かったが、イースター休暇入りの薄商いの中で、原油減産合意への不透明感や中国株安などが重しで上値の重い動きに
- 米株やドル指数は2月から3月の下げの半値戻しの水準にあり、ドル・円も200日移動平均線付近と、見通しが分かれる水準。イースター休暇に入りしていることも相まって、基本的には大きく動きづらい
- 来週のドル・円相場は107円台で弱含みもみ合いを想定。米経済指標や米企業決算に良い結果は期待できず、半値まで戻してきた米株などは下値リスク
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April 10, 2020 at 01:56PM
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きょうの国内市況(4月10日):株式、債券、為替市場 - ブルームバーグ
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