15日午前の東京外国為替市場で円相場は強含んでいる。10時時点は前日17時時点に比べ55銭の円高・ドル安水準である1ドル=107円11~12銭で推移している。一時は1ドル=106円93銭と1日以来、2週間ぶりの高値を付けた。引き続き新型コロナウイルスの感染拡大が警戒されるなか、株式相場が軟調に推移しており、円買い・ドル売りの動きが優勢となっている。
一方、きょうは事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたる。10時前の中値決済に向けては「ドルが不足していた」(国内銀行の為替担当者)という。国内輸入企業の円売り・ドル買いが出て、円の上値が重くなった。
円は対ユーロで小幅に上昇した。10時時点では同2銭の円高・ユーロ安水準の1ユーロ=117円66~68銭で推移している。ユーロは対ドルで上昇。10時時点では同0.0054ドルのユーロ高・ドル安水準の1ユーロ=1.0985~86ドルで推移している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
"外国為替" - Google ニュース
April 15, 2020 at 08:29AM
https://ift.tt/2XwRGgG
外為10時 円、一時106円台後半 輸入企業の円売りは重荷 - 日本経済新聞
"外国為替" - Google ニュース
https://ift.tt/2NYfrrr
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "外為10時 円、一時106円台後半 輸入企業の円売りは重荷 - 日本経済新聞"
Post a Comment