【NQNロンドン】3日のロンドン外国為替市場で英ポンドは対ドルで4営業日ぶりに大幅に反落した。英国時間16時の時点では、前週末の同時点と比べて0.0170ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.3010~20ドルだった。
英国と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)交渉が難航し、合意がないまま12月末に移行期間切れを迎えるとの懸念が広がった。ポンドは日中を通して徐々に下げ幅を広げた。
ユーロは対ドルで3営業日ぶりに反落した。前週末の16時時点に比べ0.0030ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1050~60ドルだった。午後に下げ幅が拡大した後、下げ渋った。
円は対ドルで3営業日ぶりに反落した。前週末の16時時点と比べて30銭円安・ドル高の1ドル=108円70~80銭だった。円の小幅安が続いた後、午後に発表された1月の米ISM製造業景況感指数が市場予想を上回ると、円売り・ドル買いがやや強まった。
円の対ユーロ相場は横ばいだった。前週末の16時時点とほぼ同水準の1ユーロ=120円10~20銭だった。
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February 03, 2020 at 11:38PM
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ロンドン外為3日 ポンド4日ぶり大幅反落 EUとの通商交渉に懸念 - 日本経済新聞
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