28日の東京外国為替市場で円相場は横ばいだった。17時時点は1ドル=109円05~06銭と、前日27日の同時点と同じ水準だった。新型肺炎の感染拡大への警戒感から、朝方は「低リスク通貨」とされる円を買う動きが先行した。ただ国内輸入企業による円売り・ドル買い需要が根強く、午後にかけて円は上げ幅を戻した。
国内で外国為替証拠金(FX)取引を手掛ける個人投資家による、相場の流れに逆行した「逆張り」の円売り・ドル買いも円相場の重荷だった。市場からは「108円台後半にかけては個人投資家によるドルを買い戻す注文が多かった」(FX会社の調査担当者)との声が聞かれた。
円は対ユーロでは続伸した。17時時点は1ユーロ=120円15~16銭と、前日17時時点に比べ18銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで下落した。17時時点は1ユーロ=1.1017~18ドルと同0.0017ドルのユーロ安・ドル高だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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January 28, 2020 at 03:19PM
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外為17時 円は横ばい、109円台前半 対ユーロは続伸 - 日本経済新聞
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