12日午前の東京外国為替市場で、円相場は下げ渋っている。10時時点は前日17時時点に比べ42銭の円安・ドル高の1ドル=106円54～55銭で推移している。一時は106円67銭近辺まで売られたが、下値は堅い。10時前の中値決済に向けては「ややドル余り」（国内銀行の為替担当者）との観測が出ており、国内輸出企業による円買い・ドル売りが入ったようだ。
円は対ユーロで下落している。10時時点では同37銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=125円02～03銭で推移している。
ユーロは対ドルで下落している。10時時点では同0.0012ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1734～35ドルで推移している。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
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August 12, 2020 at 08:24AM
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外為10時 円、下げ渋り 中値は「ややドル余り」 - 日本経済新聞
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