
30日の東京外国為替市場で、円相場は一段と下落している。10時時点では1ドル=107円71~72銭と前日17時時点と比べ52銭の円安・ドル高だった。8時30分時点と比べ14銭ほど円安が進んだ。日経平均株価の上げ幅が一時400円を超えるなど運用リスクをとる投資家が増え、「低リスク通貨」とされる円が売られた。
きょうは事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたるほか、四半期末でもある。市場では「国内輸入企業のドル買いが多かった」(国内銀行の為替担当者)との声があり、10時前の中値決済に向けた円売り・ドル買い需要も下押し要因となった。
円は対ユーロで一段安。10時時点では1ユーロ=121円05~08銭と、同53銭の円安・ユーロ高だった。朝方と比べ7銭ほど円安に傾いた。運用リスクをとる動きがユーロに対しても広がった。ユーロの対ドル相場は小動き。10時時点では1ユーロ=1.1239~40ドルと、同0.0004ドルのユーロ安・ドル高だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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June 30, 2020 at 08:29AM
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外為10時 円、株高受け一段安 対ユーロでも売られる - 日本経済新聞
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