
2日午前の東京外国為替市場で円相場は対ドルで膠着している。10時時点は1ドル=107円57~58銭と、前日17時時点と比べ5銭の円安・ドル高だった。日本時間2日の米長期金利が小幅に上昇(債券価格は下落)し、日米金利差の縮小観測が後退したため、円を売ってドルを買う動きが出て相場を下押しした。
ただ、日経平均株価の上昇などを受けて「低リスク通貨」とされる円とドルが新興国や資源国の通貨に対して売られており、目立った方向感は出ていない。「月初のため事業会社の売買は限られている」(国内銀行の為替担当者)といい、10時前の仲値決済に向けた実需の売買が乏しかったことも、値動きの鈍さにつながっている。
円の対ユーロ相場は伸び悩み。10時時点では1ユーロ=119円75~77銭と、同12銭の円高・ユーロ安だった。朝方は18銭の円高水準だった。ユーロの対ドル相場は小動き。10時時点では同0.0016ドルのユーロ安・ドル高水準である1ユーロ=1.1132~33ドルだった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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June 02, 2020 at 08:26AM
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外為10時 円、膠着 事業会社の売買少なく - 日本経済新聞
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