
26日のニューヨーク外国為替市場は年末の静かな商いとなる中、ドルが主要10通貨の大半に対して下落した。ドル指数は低下し、年初とほぼ同水準となった。資源国通貨は上昇。オーストラリア・ドルとニュージーランド(NZ)ドルはいずれも5カ月ぶり高値を付け、カナダ・ドルにも買いが入った。米中貿易を巡るセンチメントが今後も改善するとの見方が背景にある。
- 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は、ニューヨーク時間午後3時現在に0.2%低下。逃避先通貨が敬遠され、円とスイス・フランは主要10通貨の中では軟調
- 今週は貿易を巡るセンチメントを明るくする出来事がいくつかあった:
- 米中の「第1段階」貿易合意の署名を来年1月に控え、中国による米国産 大豆の輸入は11月に1年8カ月ぶり高水準に増加
- 中国政府は一部産品への輸入関税を引き下げると週初に発表。世界経済の成長に貢献すると期待されている
- 豪ドルは対米ドルで一時0.4%上昇し、7月以来の高値。NZドルは同0.7%上昇し、同じく7月以来の高値を付けた
- ドルは対円で0.3%上昇の109円66銭。今週初の上昇
- ユーロは対ドルで0.1%高い1.1103ドル。月間では0.7%の上昇だが、年間では3.2%の下落
原題:Greenback Weakens While Commodity FX Gains on Trade: Inside G-10(抜粋)
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December 27, 2019 at 03:39AM
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【NY外為】ドル下落、資源国通貨に買い-貿易巡る地合いが改善 - ブルームバーグ
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