20日早朝の東京外国為替市場で、円相場は下落して始まった。8時30分時点では前日17時時点に比べ45銭の円安・ドル高の1ドル=107円86～87銭で推移している。日銀は19日夕方、22日に臨時の金融政策決定会合を開いて新たな資金供給策を議論すると発表した。景気の下支え効果が意識され「低リスク通貨」とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となっている。
円は対ユーロで下落して始まった。8時30分時点では同48銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=117円86～87銭で推移している。
ユーロの対ドル相場は下落して始まった。8時30分時点では同0.0002ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0926～27ドルで推移している。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
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May 20, 2020 at 06:45AM
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外為8時30分 円、下落し107円台後半 対ユーロでも下落 - 日本経済新聞
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