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●新型コロナ改善兆候の世界と温度差、日本株は反落-ドル108円台後半
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新型コロナウイルス問題を巡っては米国などで状況が好転する兆しが見えつつある一方、国内では感染者の増加が加速、外出などの自粛による景気悪化への不安が根強い。米国株高の流れに乗れずTOPIX(東証株価指数)は4日ぶりに反落。外国為替市場でドル・円相場は1ドル=108円台後半を中心に小高く推移した。債券は小幅高。
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7日に緊急事態宣言が発令されたことで「店舗の閉鎖などが増えると、きのうのビックカメラの業績予想下方修正のように今後は企業業績の悪い話が出てくる」と岡三証券の松本史雄チーフストラテジストは懸念を示した。国内企業の業績落ち込みによる景気悪化が意識されたところで、株価指数は3月の戻り高値に接近しており売りに押されやすい。
●債券は上昇、5年入札順調で買い安心感-長期金利は一時ゼロ%に低下
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債券相場は上昇。市場で警戒感が出ていた5年利付国債入札が順調な結果となったことを受けて中期債を中心に買い安心感が広がった。先物や長期ゾーンにも買いが波及し、長期金利は一時ゼロ%まで低下する場面があった。
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岡三証券の鈴木誠債券シニアストラテジスト
- 5年債入札は市場参加者の減少が不安視されていたが、順調な結果となった
- 利回りが上昇すれば押し目買い需要があることが確認された
- 買い上がる動きはないものの、下値不安もない
5年債入札
- 最低落札価格は100円96銭、市場予想は100円94銭
- 投資家需要の強弱を反映する応札倍率は4.98倍と昨年4月以来の高水準、前回は2.73倍
- 小さければ好調を示すテール(最低と平均落札価格の差)は1銭、前回は18銭
●ドル・円は109円前後、株価不安定で伸び悩み-コロナ状況見極め
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東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=109円ちょうど前後で推移。米国の新型コロナウイルスの感染状況の好転期待などを背景にクロス円(ドル以外の通貨の対円相場)中心に円売りが先行。ただ、経済正常化の時期など不透明感は根強く、その後は米株先物など株価の不安定な動きを見ながら伸び悩んだ。
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みずほ証券の鈴木健吾チーフFXストラテジスト
- ムードとしては感染症に対する過度な悲観論が若干落ち着きを取り戻したかなという感じ。ただ、感染者は引き続き世界的に増えているし、まだわからないというのが本当のところ
- ドル・円は下も上もやり、200日線(108円35銭)と100日線(108円98銭)のあたりが落ち着くにはちょうどいいところ。本当に事態が良い方向にいくかどうかをもみ合いながら見ている状況に入ってきている
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April 09, 2020 at 01:59PM
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きょうの国内市況(4月9日):株式、債券、為替市場 - ブルームバーグ
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