9日の東京外国為替市場で、円相場は小幅に下落した。17時時点では1ドル=108円94~95銭と、前日の同時点に比べ11銭の円安・ドル高水準で推移している。新型コロナウイルスの感染拡大ペースが米欧で鈍っているとの期待から投資家が運用リスクを取る姿勢を強め、「低リスク通貨」とされる円を売る動きが出た。
もっとも、円の下値は堅かった。日本で緊急事態宣言が発令され、経済活動が停滞するとの警戒から日経平均株価が軟調に推移したため円売りの勢いがそがれた。週間の米新規失業保険申請件数の発表を控え様子見の雰囲気も強かった。
円は対ユーロでも下落した。17時時点では同30銭の円安・ユーロ高水準である1ユーロ=118円49~50銭で推移している。
ユーロは対ドルで上昇した。17時時点では1ユーロ=1.0876~77ドルと、同0.0016ドルのユーロ高・ドル安水準となっている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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April 09, 2020 at 03:22PM
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外為17時 円、下落 コロナ感染鈍化に期待 - 日本経済新聞
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