30日早朝の東京外国為替市場で円相場は上昇している。8時30分時点は1ドル=106円60~61銭と日本の前営業日である28日17時時点と比べて47銭の円高・ドル安だった。米国における金融緩和の長期化観測が強まり、円買い・ドル売りが先行している。新型コロナウイルス治療薬の開発進展の期待から29日の米株式相場が上昇し、投資家のリスク回避姿勢の後退でドル需要の逼迫懸念が和らいだのがドル売りにつながっている面もある。
円は対ユーロでも上昇している。8時30分時点は1ユーロ=115円94~96銭と11銭の円高・ユーロ安だった。ユーロの対ドルでは上昇しており、8時30分時点は1ユーロ=1.0875~76ドルと同0.0036ドルのユーロ高・ドル安だった。米株高などによるリスク回避姿勢の後退で、ドルは対円でも対ユーロでも売りが優勢になっている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
"外国為替" - Google ニュース
April 30, 2020 at 06:59AM
https://ift.tt/35fU50U
外為8時30分 円、上昇 106円台後半 ドル売り優勢 - 日本経済新聞
"外国為替" - Google ニュース
https://ift.tt/2NYfrrr
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "外為8時30分 円、上昇 106円台後半 ドル売り優勢 - 日本経済新聞"
Post a Comment