東京都は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業や営業時間短縮の要請対象について、10日に公表した業種の詳細を明らかにした。新たにスナック、ダーツバーを休業、菓子店やタピオカドリンク店を営業時間短縮の対象として示すなどした。衣料品店や家電販売店、書店、100円ショップなどは「生活を維持する上で必要な施設」として、休業・営業時間の短縮ともに対象外となった。
都は11日に休業や営業時間の短縮を要請したが、当初のリストは業種の線引きに曖昧な点が多く、コールセンターに問い合わせが殺到。混乱を解消するため新たなリストを「都防災ホームページ」で公表した。
改正新型インフルエンザ等対策特別措置法は、床面積の合計が1000平方メートル以下なら規制対象外としている施設が多いが、英会話教室、音楽教室、ペットショップ、ネイルサロンなどについては、都が特措法の枠外で休業を依頼する。ただ100平方メートル以下なら感染防止対策を徹底すれば営業可能とした。他に休業・営業時間短縮の対象外となったのは、雑貨店、文具店、酒店、花店、クリーニング店など。【島田信幸、黒川晋史】
東京都が公表した休業や営業時間の短縮を要請する施設の詳細
休業要請の対象
スナック、バー、性風俗店、体育館、柔剣道場、スポーツクラブ、ヨガスタジオ、マージャン店、パチンコ店、集会場、貸会議室、多目的ホール
休業要請の対象だが100平方メートル以下の店舗は営業可能
英会話教室、音楽教室、囲碁・将棋教室、生け花・茶道・書道・絵画教室、そろばん教室、バレエ教室、体操教室、ペットショップ(ペットフード売り場を除く)、ペット美容室、宝石販売店、住宅展示場、古物商(質屋を除く)、金券ショップ、古本店、おもちゃ店、囲碁・将棋盤店、DVD・ビデオショップ、アウトドア用品店、ゴルフショップ、土産物店、旅行代理店(店舗)、スーパー銭湯、サウナ、エステサロン、美術品販売、展望室
※営業に当たっては適切な感染防止対策の徹底を依頼
休業要請の対象外
神社、寺院、歯科医院、しんきゅう・マッサージ店、接骨院、整体院、柔道整復、ショッピングモール(生活必需品売り場)、スーパーマーケット、ガソリンスタンド、靴店、衣料品店、文房具店、酒店、郵便局、不動産店、結婚式場(貸衣装含む)、葬儀場・火葬場、ペットホテル、たばこ店、ブライダルショップ、書店、自転車店、家電販売店、園芸用品店、修理店(時計、靴、洋服等)、鍵屋、100円ショップ、駅売店、家具店、自動車販売店、花店、クリーニング店
※適切な感染防止対策の協力を要請
営業時間の短縮
飲食店、喫茶店、菓子店、タピオカドリンク店、居酒屋、屋形船
※営業は午前5時~午後8時、酒類の提供は午後7時まで
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April 14, 2020 at 05:18PM
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ダーツバーは× タピオカドリンク店は△ 100均は… 東京都が休業要請の詳細公表 - 毎日新聞 - 毎日新聞
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