
6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=109円99銭前後と前日に比べて10銭強のドル高・円安で取引を終えた。中国が同日に米国からの一部輸入品の追加関税を引き下げると発表したことを受け、米中摩擦の緩和期待が台頭。この日に発表された米新規失業保険申請件数が前週比で減少したことから米景気の底堅さも意識され、一時110円00銭と1月22日以来の高値をつけた。
ただ、この水準では戻り売り圧力も強く、東京市場は上値の重い展開。今晩に発表される米1月雇用統計を見極めたいとするムードもあるなか、続伸して始まった日経平均株価が下げに転じると外為市場ではドル売り・円買いが流入した。時間外取引でNYダウ先物が軟調に推移しているほか、米長期金利が低下していることも重荷となっているようで、午前9時40分過ぎには一時109円80銭近辺まで軟化する場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0980ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=120円63銭前後と同30銭弱のユーロ安・円高で推移している。
"外国為替" - Google ニュース
February 07, 2020 at 08:13AM
https://ift.tt/39fP7C8
外為サマリー:一時1ドル108円80銭近辺まで軟化、日経平均の失速が影響 - 株探ニュース
"外国為替" - Google ニュース
https://ift.tt/2NYfrrr
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "外為サマリー:一時1ドル108円80銭近辺まで軟化、日経平均の失速が影響 - 株探ニュース"
Post a Comment