ファーストリテイリングが4日発表したカジュアル衣料品店「ユニクロ」の1月の国内既存店売上高は、前年同月に比べ7.9%減だった。前年実績を下回るのは19年9月以降、5カ月連続。月を通して暖かい日が多く、比較的単価が高い防寒衣料の販売が苦戦した。
中国では1月中旬から湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎患者の増加が本格化した。中国政府は感染拡大の防止を目的に、春節(旧正月)に伴う大型連休中だった1月27日から、中国から海外への団体旅行を事実上禁止する措置をとった。
ユニクロは中国でも人気が高いブランドの一つ。中国人が日本を旅行で訪れる際、現地よりも割安な衣料品が多い日本の店舗で買い物をすることが多い。このため、1月の既存店売上高の減少には訪日中国人客の来店が落ち込んだ影響もあったようだ。
また1月の既存店客数も前年同月から5.1%減り、3カ月連続のマイナスとなった。客単価は同2.9%減り、7カ月連続の前年割れと苦戦が続いている。
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February 04, 2020 at 02:31PM
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ユニクロ売上高7.9%減 1月、暖冬と新型肺炎響く - 日本経済新聞
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