
【NQNロンドン】5日のロンドン外国為替市場で円相場は3日続落した。英国時間16時時点では、前日の同時点と比べて40銭円安・ドル高の1ドル=109円70~80銭だった。
世界的な株高傾向を背景に、投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方から日中を通して「低リスク通貨」とされる円売りが優勢だった。午後に相次いで発表された米経済指標が好感されて対主要通貨でドル買いが強まり、ドル・円相場でも円は一段安となった。一時109円85銭と1月23日以来ほぼ2週間ぶりの円安・ドル高水準を付けた。
雇用サービス会社ADPが発表した1月の全米雇用リポートや、同月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数などが軒並み市場予想を上回った。
円は対ユーロでも小幅に続落。10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=120円70~80銭だった。
ユーロは対ドルで3日続落した。前日16時時点に比べ0.0030ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1000~10ドルだった。ISM指標の発表後に一時1週間ぶりのユーロ安・ドル高水準となる1.0997ドル付近まで下げた。
英ポンドは対ドルで反落した。0.0040ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2980~90ドルだった。午前は1月の英サービス業購買担当者景気指数(PMI)改定値の発表を受けてポンド買い・ドル売りが優勢だった。午後になって下げに転じた。
スイスフランは対ドルで続落した。0.0040スイスフランのフラン安・ドル高の1ドル=0.9730~40スイスフランだった。
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February 06, 2020 at 12:05AM
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ロンドン外為5日 対主要通貨でドル上昇 米指標を好感 - 日本経済新聞
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