20日午前の東京外国為替市場で円相場は上値が重い。10時時点は1ドル=110円18銭近辺と前週末17時時点と比べ2銭の円高・ドル安水準だった。きょうは米市場が祝日で休場のため、送金などに絡む国内輸出入企業の売買は少ない。だがあす以降の送金手続きや輸入手形の決済に絡む円売り・ドル買いが散発的に出ているようだ。
朝方は前週末のニューヨーク市場の流れを引き継ぎ、円買い・ドル売りが先行していた。
円は対ユーロでは高値圏でもみ合い。10時時点は1ユーロ=122円22~23銭と同50銭の円高・ユーロ安で推移している。対ドルと同様に米休場を控えて商いは薄いが、「大幅に落ち込んだ19年12月の英小売売上高を材料にユーロは英ポンドにつれ安していたが、足元では買い戻しの動きがみられる」(国内銀行の為替担当者)という。
ユーロはドルに対しては10時時点で1ユーロ=1.1093ドル近辺と、同0.0043ドルのユーロ安・ドル高で推移している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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January 20, 2020 at 08:33AM
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外為10時 円、上値重い 国内輸入企業の売りが重荷 - 日本経済新聞
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