低価格の実用・ファッション衣料品店チェーンを展開するしまむら（８２２７）が反落。午前１１時１６分時点で前日比３４０円（３．６％）安の９０２０円で推移している。 ２３日の通常取引終了後に１２月度（１１月２１日～１２月２０日）の月次売上速報を発表。その既存店売上高が前年比９．０％減と不振だったことを嫌気した売り注文に押されている。ブラックフライデーで打ち出したティーンズ衣料やインフルエンサーとのコラボ商品は好調だったが、１２月上旬の季節外れの暖かさで冬物の販売が伸び悩んだほか、昨年に比べて休日が１日少なかったことも影響したという。きょうの大引け後に今２０２０年２月期の第３四半期累計（１９年２月２１日～１１月２０日）連結決算の発表を控えており、この期間の月次売上が低調だったこともあり、通期予想が下方修正されるのではないかと警戒する投資家もいるようだ。
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December 24, 2019 at 09:33AM
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しまむらが反落、既存店９％減の月次売上速報を嫌気 - 東洋経済兜町特捜班 - 経済 - 朝日新聞社
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