23日の東京外国為替市場で円相場は小幅に反落した。17時時点は1ドル=109円39銭近辺と、前週末の同時点に比べ3銭の円安・ドル高だった。前週末20日発表の米経済指標で米個人消費の堅調さが確認されたことや米国株の上昇を背景に、「低リスク通貨」とされる円は売りがやや優勢だった。
一方で、国内輸出企業の円買い・ドル売りも入って下値は限られた。米長期金利が日本時間23日の時間外取引で低下したのも、日米金利差の縮小を意識した円買いにつながった。17時すぎには一時109円35銭近辺と、小幅ながら上昇に転じる場面があった。
9~17時の円の安値は109円50銭近辺、高値は109円37銭近辺で、値幅は13銭程度だった。
円は対ユーロで続伸した。17時時点は1ユーロ=121円24~26銭と、前週末17時時点に比べ34銭の円高・ユーロ安だった。ドルに対して円とユーロがともに売られるなか、ユーロの下げ圧力の方が相対的に強く、円高・ユーロ安につながった。
ユーロは対ドルで6日続落した。17時時点は1ユーロ=1.1084~85ドルと同0.0033ドルのユーロ安・ドル高だった。米景気の改善期待からドルは対ユーロでも買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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December 23, 2019 at 03:30PM
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