【ニューヨーク=中山修志】トヨタ自動車と日野自動車は5日、北米市場向けに水素燃料電池で走行する大型トラックを共同開発すると発表した。世界的な環境保護の流れに対応し、北米でも二酸化炭素(CO2)を排出しない燃料電池車(FCV)を投入する。
日野が北米で販売する大型トラック「XLシリーズ」をベースに、トヨタが開発する燃料電池を搭載する。2021年前半に試作車を開発し、24年までに量産化をめざす。両社は日本市場向けにもFCトラックを共同開発している。
北米では排気量が大きい大型トラックの電動化に関心が高まっている。新興メーカーのニコラが技術力を偽って説明していた疑いが浮上するなど、開発を巡る混乱も生じている。
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