
1日早朝の東京外国為替市場で円相場は下落して始まった。8時30分時点では1ドル=107円98~99銭と、前日の17時時点に比べ26銭の円安・ドル高だった。米株式相場が上昇し「低リスク通貨」とされる円に売りが優勢だった前日の海外市場の流れを引き継いでいる。8時30分すぎには一時107円99銭近辺と約3週間ぶりの円安水準を付けた。
前日の米長期金利の上昇も、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いにつながっている。もっとも、心理的節目の108円に近づく場面では利益確定目的の円買い・ドル売りも入って下値は堅い。米中対立や新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念も円相場を支えている。
円はユーロに対しても下落して始まった。8時30分時点では1ユーロ=121円30~32銭と、同41銭の円安・ユーロ高だった。ドルに対しての円安が、円売り・ユーロ買いに波及している。
ユーロの対ドル相場は上昇して始まった。8時30分時点では1ユーロ=1.1233~34ドルと、同0.0011ドルのユーロ高・ドル安だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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July 01, 2020 at 06:49AM
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外為8時30分 円、下落し108円ちょうど近辺 対ユーロも安い - 日本経済新聞
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