ワゴンに積まれたマスクの山。店一番の人気商品になっている=武蔵野市で |
マスク一箱(五十枚入り)三千三百円(税別)−。武蔵野市の吉祥寺の商店街で二十九日、婦人服や雑貨店の前にマスクが山積みされているのが目立った。新型コロナウイルスの感染拡大でマスクの品薄が続く中、コロナ流行前より相場が上がり、意外な店がマスク販売に乗り出している。
吉祥寺ダイヤ街にある総合衣料品店「マーブル吉祥寺店」では、二十六日に千二百六十箱を入荷。一箱三千三百円で販売したところ、一日約五百箱が売れる「店一番の人気商品」となっている。マスクは不織布製で中国産の三層構造。
同店の扱う衣料品は中国からの輸入製品が多く、マスクも以前から国内の卸問屋経由で仕入れ、店頭に並べていた。「コロナ騒ぎが始まる前に比べると、一枚あたりの仕入れ値も売価も約十倍に高騰しています」と田辺寿店長(43)。「中国でのマスク生産や輸出も正常化に向かいつつあると聞いており、連休明けごろから徐々に価格は落ち着いてくるのでは」とみている。
マスクを売る店は商店街全体では、小規模店を含めると十数店を数える。相場は三千三百〜三千五百円と、以前より高いが今どきは特段高額とは言えない。新規参入組の多くは中国人バイヤー経由で仕入れているようだ。(花井勝規)
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April 30, 2020 at 10:03AM
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