30日の東京外国為替市場で円相場は3日続伸した。17時時点は1ドル=106円60銭近辺と、前営業日である28日の同時点に比べ47銭の円高・ドル安だった。米連邦準備理事会(FRB)が29日に量的緩和政策の維持などを決め、米国の金融緩和が長期化するとの見方から円買い・ドル売りが優勢だった。
円の上値は次第に重くなった。国内輸入企業による実需の円売り・ドル買いが出た。9~17時の円の高値は106円41銭近辺、安値は106円88銭近辺で、値幅は47銭程度だった。
円は対ユーロで小幅に続伸した。17時時点は1ユーロ=116円02~04銭と、28日の17時時点に比べ3銭の円高・ユーロ安だった。欧州勢が市場に参加し始める日本時間夕には、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果などを手掛かりにドルに対してユーロが買われて円売り・ユーロ買いの勢いが強まり、円は下落に転じる場面があった。
ユーロは対ドルで反発した。17時時点は1ユーロ=1.0884~85ドルと同0.0045ドルのユーロ高・ドル安だった。29日の米株式相場の大幅な上昇で投資家のリスク回避姿勢が和らいだことも、ユーロ買い・ドル売りにつながった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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April 30, 2020 at 03:20PM
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