20日の東京外国為替市場で円相場は小幅に上昇した。17時時点は1ドル=107円71~72銭と前週末の同時点に比べ8銭の円高・ドル安で推移している。原油相場の下落で世界景気の低迷が続くとの懸念が強まり、「低リスク通貨」とされる円を買う動きが優勢だった。国内輸出企業や短期筋による円買い・ドル売りも見られた。
一方、米ニューヨーク州では新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にある。感染者が少ない地域から順に経済活動を再開する米政府の方針を評価する向きもあり、積極的に円を買う動きは限られた。
円は対ユーロでは下落した。17時時点は1ユーロ=117円01~02銭と、前週末の同時点に比べ29銭の円安・ユーロ高水準だった。ユーロは対ドルでも買われ、17時時点は1ユーロ=1.0863~64ドルと同0.0035ドルのユーロ高・ドル安水準となっている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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April 20, 2020 at 03:21PM
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外為17時 円、小幅高で107円台後半 対ユーロでは下落 - 日本経済新聞
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