10日午前の東京外国為替市場で、円相場は伸び悩んだ。10時時点は前日17時時点に比べ40銭の円高・ドル安の1ドル=108円53~56銭で推移している。米連邦準備理事会(FRB)の資金供給策を発表を受けてドル需給の逼迫が和らぎ、ドルが主要通貨に対して売られた一方で、新型コロナウイルスへの警戒は根強く、持ち高を一方に傾ける動きは限られている。
10時前の中値決済に向けた取引は閑散としていたようだ。「国内輸入企業のドル買いが多少入ったものの、国内で多くの企業が在宅勤務体制をとった影響で、市場全体は静かだった」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。
円は対ユーロでは前日比横ばいで、10時時点では1ユーロ=118円47~69銭で推移している。海外で休場の市場が多く、取引は閑散としている。
ユーロは対ドルで上昇した。10時時点では同0.0046ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0922~24ドルで推移している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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April 10, 2020 at 08:36AM
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外為10時 円、伸び悩む 中値決済は閑散 - 日本経済新聞
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