21日午前の東京外国為替市場で、円相場は対ドルで弱含んでいる。10時時点は前日17時時点に比べ5銭の円安・ドル高水準である1ドル=107円74～75銭で推移している。10時前の中値決済については「輸入企業のドル買いがやや優勢」（国内銀行）との声があり、実需の円売り・ドル買いが円相場を押し下げている。
円は対ユーロで上昇している。10時時点では同5銭の円高・ユーロ安水準の1ユーロ=116円98～99銭で推移している。
ユーロは対ドルで下落。10時時点では同0.001ドルのユーロ安・ドル高水準である1ユーロ=1.0857～58ドルで推移している。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
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April 21, 2020 at 08:26AM
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外為10時 円、弱含み 輸入企業のドル買いで - 日本経済新聞
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