
7日のニューヨーク外国為替市場では逃避先通貨が上昇。一方でオーストラリア・ドルは下げ、米ドルに対して一時11年ぶり安値を付けた。新型コロナウイルスの経済への影響が懸念された。1月の 米雇用統計が比較的良好だったこともあり、ドル指数は週間ベースでは2018年以来の大幅上昇となった。
- ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。約2カ月ぶり高水準の近辺
- ドルは対円では5営業日ぶりに下落。ニューヨーク時間午後3時37分現在、0.2%安の1ドル=109円76銭
- 日中安値は109円53銭
- ユーロはドルに対して0.3%安の1ユーロ=1.0947ドル
- ドイツの鉱工業生産は昨年12月に再び 減少に転じた
- ポンドはドルに対して0.3%安の1ポンド=1.2892ドル
- 週間ベースでは2.4%安、年初来最大の下げ
原題:USD Heads for Best Week Since 2018, Aussie Slumps: Inside G-10(抜粋)
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February 08, 2020 at 05:12AM
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【NY外為】ドル指数、週間で大幅上昇-豪ドルはウイルス懸念で下落 - ブルームバーグ
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