
静岡県内の大型商業施設や百貨店の初売り商戦は前年割れとなった店舗が多く、消費増税後の個人消費の弱さを裏付ける結果となった。福袋や食品が売り上げをけん引したものの、主力の冬物衣料が伸び悩んだことが響いた。各店は11~13日の3連休を見据え、物産展やセールを打ち出すなど消費喚起に躍起だ。
静岡伊勢丹(静岡市葵区)は一戸建て住宅をはじめとする福袋が好調だったが、全体ではやや苦戦した。開催中の北海道物産展を呼び水に集客を図るほか、福袋の購入者に抽選券を配る新たな企画を始めて再来店につなげる。
松坂屋静岡店(同区)や遠鉄百貨店(浜松市中区)も福袋が全体の売り上げをけん引する一方、冬物衣料は伸び悩んだ。
一方、来店客数が増加した店舗もあった。元日営業を取りやめ、開業以来初めて2日から営業した静岡パルコ(静岡市葵区)は営業初日としては前年を千人ほど上回る2500人が開店前に列をつくった。
昨年10月に開業したららぽーと沼津(沼津市)も最高10万円の買い物券が当たるくじ引きなどの企画が人気を集め、開業時を上回るにぎわいを見せた。
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January 07, 2020 at 05:58AM
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静岡県内初売り商戦、前年割れ 福袋けん引も衣料品苦戦|静岡新聞アットエス - @S[アットエス] by 静岡新聞
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