
[香港 6日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、米中通商交渉絡みで新規の材料に欠くなか、狭いレンジで推移。週間では小幅安となる見通しだ。
国内スポット市場の人民元は中盤時点で前日終値比ほぼ横ばいの1ドル=7.0467元。週間では0.2%安となる水準。
オフショア人民元は0.1%弱下落し、7.0479元となった。
元相場はトランプ米大統領が週半ばに、米中通商合意は来年11月の大統領選後まで待った方がいいかもしれないと述べたことを受けて下落。ただ、その翌日に、トランプ氏が中国との通商協議は「極めて順調」に進捗していると発言したことから小幅に反発した。
米国が1560億ドル相当の輸入品を対象とする追加の対中関税を12月15日に発動する予定であるため、米中の第1段階の合意は当初、11月にまとまると期待されていた。
上海の外資系銀行トレーダーは「市場は米中交渉の本当の状況が分からない。このため、マイナスであろうとプラスであろうとサプライズがあれば大きく振れる展開となってきた」と指摘した。
ムニューシン米財務長官は、両国の交渉団が5日に電話協議を行ったと明らかにした。ただ、交渉期限に惑わされることはないと語った。
中国人民銀行(中央銀行)がこの日の取引開始前に設定した基準値(中間値)は1ドル=7.0383元と、ロイターがまとめた市場予想(7.0368元)に近い水準だった。
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December 06, 2019 at 12:19PM
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上海外為市場=人民元はほぼ横ばい、米中通商協議関連ニュースに神経質 - ロイター
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