
[上海 11日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで小幅安。対中追加関税の発動期限を15日に控えて、非常に狭いレンジ取引となっている。
市場では追加関税の発動が延期されるとの見方が多いが、現時点では大口の取引を手控える市場参加者が多い。
中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=7.0385元に設定。前営業日の基準値(7.04元)との比較で15ポイントの元高となった。
国内スポット市場の元は1ドル=7.0373元で取引を開始。中盤のレートは7.0373元で、前日終値比で38ポイントの元安。
国内市場の取引レンジは45ポイントと狭くなっているが、取引は活況。市場参加者は、狭い値動きを利用して手早く利益を上げるため1日に複数回の取引を行っている。
一部のアナリストは、追加関税の発動が延期されれば、元が小幅に上昇すると予想している。
米中貿易交渉のほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)にも注目が集まっている。
11月の中国の新規人民元建て融資は大幅に増加し、アナリスト予想を上回ったが、市場の反応は薄い。
中盤のオフショア人民元は1ドル=7.0362元。
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December 11, 2019 at 01:49PM
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